診療時間・休診日

休診日はカレンダーをご参照ください。
午前10:00~12:00
午後14:30~19:00
日曜日午後は17時まで診察
休診:木・土・祝日

診療カレンダー

診察および注射は、順番にご案内しておりますので、お気軽にお越しください。
また点滴は、予約受付も行っておりますが以下の時間内であれば、ご予約なしでもお受けいただけます。

(点滴受付時間)
午前受付時間:
 10:00~12:30(最終受付)
午後受付時間:
 14:30~18:30(最終受付)

(注)日曜日の点滴最終受付は、16:30となります。

(なお、アミノ酸点滴および高濃度ビタミンC20g以上の点滴をご希望の方は点滴時間を要するため、ご相談ください。)

TEL:03-5333-4086 FAX:03-5333-4096

所在地

ナガヤメディカルクリニック
〒164-0012
東京都中野区本町3-29-10
ヴェルティ中野 2F
◎東京メトロ丸ノ内線
『中野坂上駅・3番出口』より、青梅街道を高円寺方面へ徒歩約5分。
◎都営大江戸線
『中野坂上駅・1番出口』より、青梅街道を高円寺方面へ徒歩約7分。
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医療情報ニュース

2011年8月10日(水)
がん進行を左右する仕組み、九大グループが解明(読売新聞
(2011年8月1日09時47分 読売新聞)

九州大生体防御医学研究所の鈴木聡教授(ゲノム腫瘍学)らの研究グループが、がんの進行を左右するメカニズムに「PICT1」というたんぱく質が関わっていることを突き止めた。

生存率を高める新薬の開発につながる可能性があり、1日、米科学誌電子版に発表する。

研究では、細胞核の核小体の中に、PICT1が存在することを発見。正常な細胞の場合、PICT1は「リボゾームたんぱく質」と結合しているが、PICT1を消失させると、リボゾームたんぱく質が核小体から出て、がん細胞の増殖を抑制する「p53」と結合し、p53の働きを活性化させることがわかった。

また、がん患者のPICT1と生存率の関係も調査。食道がんでは、PICT1が少ない患者の5年後の生存率が1・7倍になり、大腸がんでも1・3倍になることが確認された。


ニュースの引用元(YOMIURI ONLINE:読売新聞)
永谷院長のニュース解説コーナー

『PICT1』というタンパク質は、『p53』の働きを間接的に邪魔しているのですね。

つまり、『PICT1』が少ないほど、『p53』は働くことができるのです。

『PICT1』を作れないようにすれば、『p53』はもっと働けることになります。

今後は、このような作用を持つお薬も開発されることでしょう。

「p53遺伝子が働くことのできる環境」は単純なものではないので、 これを整えてあげることも、治療に繋がります。
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